Visual Studio Codeの設定をGist同期できる拡張機能「Setting Sync」を試す
普段でコードを書く場合はVim, Visual Studio Codeを使用しています。
会社と自宅で同じエディターを使う場合、別々に設定や拡張機能をインストールするのはとても面倒です。
Ansibleで反映させるのもありかと思いましたが、設定ファイルを管理するのも面倒だし、変更の都度修正もしたくない。
そこで今回試したのが拡張機能の「Setting Sync」です。
GitHubと「Setting Sync」であれば簡単に設定を同期することが可能で、設定をGitHubに保存できるのでとても便利です。
Setting Sync
使い方もマーケットプレースのページに載っています。設定も簡単です。
「Steps To Get a Personal Access Token from GitHub」参照
簡単な流れは下記のような感じです。
これだけで設定がアップロードされ、他の環境で同期すれば設定が共有できます。
Setting Syncの設定はデフォルトのままでもいいと思いますが、自分の環境では下記の設定を有効にしています。
- Toggle Auto-Upload on change (変更後の自動アップロード ON)
- Toggle Auto Download (起動時の自動ダウンロード ON)
会社で設定を変更したりするときに更新忘れがあることもあるので、設定しておくと良いかと思います。
最後に
どの環境でも設定が同期できるので、別の端末でも簡単に開発環境が構築できます。
複数端末で環境構築めんどくさいと思ってる方は使ってみてはいかがでしょうか。